娘が私は近かったら千葉の学校でもよかったかな~。
楽しそうよね~。
とか言っていました。
でも途中で「あ、プールありそう。やっぱりないわ。今の学校で良かった~」と。
いやいや、もう、そんなこと言われたら学費頑張っている甲斐ありますよ。
良かった良かった。

志望校と受験校は違うと思っていて。
というより、何校受けるかによるけど、受験校を志望校に寄せていくのは親の役目だと思っています。
多分、中学受験までは。
正直、私はうちの子たちが受けた学校はどこも良い学校で、どこに行ってもハッピーになれると信じていました。

が、娘は一筋縄ではいかない。
娘は好みが直感的で、文化祭なら楽しいだろうと連れて行った学校も、敷地に一歩入っただけで帰りたいと泣き出した学校もあり。
その学校は私が事前に説明会にも行って、比較的場所も通いやすかったからいいかなと思ったから連れて行ったのに、そんな羽目に。
学校側もわけわかんないですよね~。
申し訳なかった。
泣くほどでもないけど、他の学校でも「合わない」と感じることがあった時は、明らかに態度で分かるので、受験校からはずして。
ということを繰り返したつもりでも、受験校が全て志望校にならなかったのが娘の時。
うちの場合は千葉より埼玉の方が通える立地なので、埼玉を2校受験したのですが、親も塾の先生も「通う可能性があるならこっちかな?」というほうではない方を気に入ったり。
本当にお願いだから学校気に入ってと思った娘の受験でした。

反面息子。
どこでも気に行っちゃう。
文化祭にいったら帽子とか買ってきちゃう。

そういった意味では楽でした。
ただ、受験日には限りがあるので、
「2月1日はどこ受ける?」
「AかBかCかな」
「じゃあそれぞれの説明会に行ってみよう」
全部巡った後に「どこにする?」
「Bかな」みたいな感じで決めていきました。

実は2月2日に息子が受験を考えていたのは別の学校でした。
ただ、私はそこよりも別の学校の方が合うと思っていたので、ずっと息子を連れていけるタイミングを見計らっていて。
やっとチャンスが来たのが小5の冬。
クリスマスぐらいだったかな。
ぽかっと空いた時間にぴたっとはまった学校説明会。
これは逃すまじと予約。
結果「2月2日はここにする♪あっちも好きだけど~こっちのほうがしっくりくる♪」と。

そんな彼がずっとぶれなかったのが今通っている学校。
小3で楽しそうだな。
小4で行けたらいいな。
小5で行きたいな。
小6で絶対行きたい。
に変わっていきました。
最後は気持ちでいれてもらったようなものだと思っています。

男子バスケ VSスロベニア
強すぎでしょ~。スロベニア。