今考えたら、娘はいろんな通信教育をしたかも。
教科書に準じた通信教育とか、こどもちゃんれじとか、Z会とか。
息子はZ会だけやりました。
通信教育の中では高いなぁと思うけど。
SAPIXの通信教育が当時はあって、それも迷いました。
ただ、入会金が高かった(後にSAPIXに入塾すればそれを差し引いた入会金になるらしい)ので、迷っているうちにまぁいっか~と。

低学年からの塾

入塾が低学年化していて、賛否両論あるのも分かります。
個人的には席をキープしたいなら行けばいいし、でもその塾にこだわらなくても、どこからでも(なんなら塾なしでも)御三家・難関校・最難関校の合格はでているからね?と思っています。
たとえ、一人しか合格者が出ていなかったとしても、一人の合格者がコンスタントに出ているのであれば、ノウハウがあるということ。
ただ志望者が少なかったりして、モチベーションとしてはどうなのかは分からないですが、嫌らしい話、トップ校を志望していれば、目をかけてもらえることは確かです。

話は戻して、低学年の時に塾に行くか、行かないか。
通信教育をするかしないか・・・。
低学年から塾に通うからって、小学生らしい生活ができなくなるなんてことはないはずです。
ただの習い事なので、子どもも楽しく通えばいいだけです。
息子の幼稚園の時の親友で、小学校入学と同時に塾に入った子がいましたが、ゲーム感覚で通っていると言っていました。
その短時間でも集中して勉強が楽しいと思えばそれで良いし、楽しくない、辞めたいとなればいったん保留にするのも低学年のうちはやりやすいです。
テストだって、全部受けないは難しいかと思いますが、たまには間引いても絶対大丈夫です。
あとでテスト問題はもらえるところがほとんどだと思うので、家でやってみればいいだけです。

息子とZ会

うちの場合は、息子はZ会を年中さんからやっていて、3年生から中学受験コースに切り替えました。
塾併用コースがいったん廃止されていたので(息子が6年生の時に再登場していましたが)、息子はがっつり中学受験コースをやっていました。
5年生の途中で添削問題が溜まってきていたり、Z会の模試を受けないといけなかったりと負担も大きくなってきて、いったん辞めることに。
ただ、4年生から続けていた、Z会お茶の水プレミアムオンライン講座は継続。
これについてはまた今度。
この講座について、私に語らせたら長いです。
話せる相手が夫しかいなくて、誰かと共有したい・・・。

Z会をやっていて感じたのは、「やっぱり息子はクラスメイトがいた方が良い」ということ。
通信教育だけでできる子は本当にすごいです。
息子は間違えた問題はちょろっと直して分かった気になっていたので、タブレットでスクリーンショットをとってたまにやらせていました。
ただ、Z会の中学受験コースは本当に練れていて、結構難しい問題も出てくるので、スキマ時間にやれる子はいいです。
タブレットはうちは旅行にも持っていきましたが、ひっ算などは紙も必要で、わざわざ旅行先でやるような子ではなかったです。
日能研の場合、家庭学習の負荷も4年生までは大きくないので、「もっと勉強させたい」と思えばやってみてもいいのかなと。
辞めるのも簡単ですし、始めたければまた始めればいいというような、軽い気持ちで通信教育は始められるのが魅力です。

コロナで休校だったときはZ会も問い合わせが殺到していたらしく、学校別の教材を取り寄せたのですが「時間がかかる場合があります」と出てきました。

結論としては、負担が少ないのは通信教育をやってみて、やっぱり塾に通いたいと思ったら低学年から軽い気持ちで(←ここ重要!)通えばいいし、しばらく通信教育やるかと思ったら、塾に通うタイミングで生活ペースに合う塾に入ればいいと思います。
中学受験じゃなくて、高校受験にしようと思ったらそちらのコースを選べるのも簡単なのが通信教育の魅力。
負担は大きいですが、最初少し併用してみるのもお勧めです。
うちみたいにがっつり2年間併用するのは、両方をフル活用できないので、3か月ぐらいでも。
お子さんの好きな方を選べばいいと思います。

今日のおやつ

YASTUDOKIっていう、シャトレーゼの店舗で買ってきました。
マロンパイ。
すごくおいしい!
https://www.yatsudoki.jp/