広尾学園

娘の中学受験を考えるにあたって、私の目を引いたのが広尾学園。
当時は偏差値もお手頃に感じたし、(確か50代半ば)目指すにはちょうど良いかと。
まさかこんな人気になるとは思わなかったので、まさに先見の明。
(受験しなかったけど)

娘と娘の友達を連れて初めて中学校の文化祭というところへ。
午後から行ったのがあますぎて、食べ物が何も残っていない。
でも、良い感じに閑散としていて(すでにいろんなことが終わっていたからだと思う)展示物はゆっくり見られたし、在校生もPTAの出店の保護者の方たちもとても親切だった。
好印象。
敷地が狭いのは仕方ない。

広尾学園にはこの文化祭以外にも2回説明会や、体験に行ったけど、実は娘の一番印象が良かったのがこの時の文化祭。
こじんまりとしてはきはきとした生徒さんがぐるっと一周案内してくれて。
温かいなという印象。

5年生になって何かの体験授業を受けた時の娘の感想。
「弟の方が向いているんじゃない?」
まず、体験授業を予約するときのチョイスのハードルが高い。
「海外経験のある人」が対象だったり、「iPS細胞がなんちゃら」だったり。
一般の公立小学校に通う、英語は中学に入ってからと思ってる引っ込み思案の庶民の子どもには、あの素敵な校舎がタワーマンションのように思えてしまったようで。

学校説明会は案内してくれる先生も親切だし、受付をしてくれた生徒さんも可愛くて、人気があるのが分かる学校。
説明会の中身は「よくも悪くもぐいぐい」という印象。
このぐいぐいが保護者受けするだろうし、好きな人は好きなはず。

後日、息子に「広尾学園の文化祭なんて行ってみない?」とお誘いした。
「あ~行かない。男子校がいいです」
つれない返事。

 

昨日の夜はやっぱり冷麵

昨日の夜は宣言通り盛岡冷麺。
だけど、あるものをとにかくいれた。
子どもたちは見た目を気にせず食べてくれる。

今日は麻婆豆腐。